福島県ロービジョンネットワーク 公式サイト
024-558-7555
桜水さかい眼科内(担当:橋本禎子)

令和06年11月第34回フォーラム

開催日 令和6年11月24日(日)
会場 前回同様にハイブリッド開催とし、会場は以下のとおりです。
メイン会場(対面参加):郡山市南東北病院 NABE(ナベ)ホール
分散会場:福島市、会津若松市、いわき市などに設置を予定しています。
テーマ 「視覚障がい者とキャッシュレス時代」
特別講演

「視覚障害者とキャッシュレス社会の現状」
講師:慶應義塾大学 自然科学研究教育センター 共同研究員 御園政光さん

御園さんは、社会福祉法人 千葉県視覚障害者福祉協会でも勤務しておられる全盲の方です。
ランニングとテクノロジーを愛し、東京オリンピックでは聖火ランナーを務められました。

令和06年3月第33回フォーラム

会期 令和6年3月10日(日) 9:30~12:00
開催形式 オンライン(ZOOM)とサテライト会場のハイブリット
※サテライト会場の詳細につきましては、下記参加申込欄記載の問合せ先に直接ご連絡ください
テーマ 「暮らしに希望と安心を ?福島県の在宅生活訓練? 」
内容 はじめに:令和5年4月より福島県障がい者総合福祉センターの歩行訓練士が2名に増員され、在宅生活訓練の充実が図られてきております。今回は、歩行訓練士のお二人に現在、在宅生活訓練がどのように行われているかを教えていただきます。
また、この訓練をもっと知ってほしい、利用してほしい方が県内には沢山おられると思われます。
知っていただくためにどのようにしたらよいかなども、皆さんと一緒に考えたいと思います。

シンポジウム「暮らしに希望と安心を ?福島県の在宅生活訓練?」

司会
福島県視力障害者協議会 依田 澄子さん
福島県立医科大学 森 隆史さん

講演Ⅰ:
福島県障がい者総合福祉センター 渡邊 純代さん

講演Ⅱ:
福島県障がい者総合福祉センター 芝 慶子さん

意見交換&質疑応答

機器展示 なし
参加費 無料
参加申込 Zoomでのご参加は下記URLからお申込みください

事前登録URL https://zoom.us/meeting/register/tJIqfu-vqDMuGNxbKC8oRfThYvxY7ebcKE3-

分散会場(福島市:点字図書館、にじの会、郡山市:障害者福祉センター、星病院、いわき市:生涯学習プラザ、会津若松市:稽古堂)での参加をご希望の方は、電話またはメールで下記までお申し込みください。

<分散会場の参加申し込み、問い合わせ先>

福島県視覚障がい者生活支援センター 担当:金子

電話 : 024-535-5275、メールアドレス : f-shien@nifty.com

福島県ロービジョンネットワーク事務局 担当:寺井

電話:090-5844-6595、メールアドレス:wako-t@nifty.com

令和05年4月第32回フォーラム

会期 令和5年4月16日(日) 9:30~12:00
開催形式 オンライン(ZOOM)とサテライト会場のハイブリット
※サテライト会場の詳細につきましては、下記参加申込欄記載の問合せ先に直接ご連絡ください
テーマ 「視覚障がい者の歩行支援システム その進歩と未来」
内容 はじめに:近年のICT技術の発達に伴い、視覚障がい者の歩行支援システムにも様々なアプローチが為されています。これらを効果的に取り入れることで、視覚障がい者の安全で快適な歩行(様々な場所への移動)が実現する未来も、そう遠くないと言えるのかもしれません。今回は、そうした技術開発の最前線にいる人、視覚障がい当事者として様々な技術を活用している人、歩行訓練士として当事者の安全な歩行について考えている人、それぞれの視点からお話を聞いていきます。

シンポジウム「視覚障がい者の歩行支援システム その進歩と未来」

司会
福島県立視覚支援学校  渡邊 寛子さん
株式会社トラストメディカル  多田 大介さん

講演Ⅰ:開発者の立場から

  1. あしらせ (株)Ashirase   代表取締役CEO  千野 歩さん 
  2. Eye Navi (株)コンピュータサイエンス研究所  髙田 将平さん

講演Ⅱ:歩行支援システムを使用して

  1. 弱視者の立場から    日本弱視者ネットワーク 谷田 光一さん
  2. 歩行訓練士の立場から  日本盲導犬協会仙台訓練センター 大谷 孝典さん

意見交換&質疑応答

機器展示 なし
参加費 無料
参加申込 Zoomでのご参加は下記URLからお申込みください

事前登録URL  https://zoom.us/meeting/register/tJIqfu-vqDMuGNxbKC8oRfThYvxY7ebcKE3-

分散会場(福島市:点字図書館、にじの会、郡山市:障害者福祉センター、星病院、いわき市:生涯学習プラザ、会津若松市:稽古堂)での参加をご希望の方は、電話またはメールで下記までお申し込みください。

<分散会場の参加申し込み、問い合わせ先>

福島県視覚障がい者生活支援センター 担当:金子

電話 : 024-535-5275、メールアドレス : f-shien@nifty.com

福島県ロービジョンネットワーク事務局 担当:寺井

電話:090-5844-6595、メールアドレス:wako-t@nifty.com

後援 福島民報社 福島民友新聞社 ラジオ福島

令和04年11月第31回フォーラム

会期 令和4年11月13日(日) 9:30~12:00
開催形式 オンライン(ZOOM)
テーマ テーマ「高齢視覚障がい者の介護を考える」
講演
講演1

高齢視覚障がい者と65歳問題
(福島県保健福祉部 障がい福祉課課長 長谷川守さん)

障害者総合支援法には介護保険優先の原則があり、障害福祉サービスを利用する障がい者の方は65歳になると介護保険サービスに移行しなければなりません。
介護保険にないサービスであれば、引き続き、障害福祉サービスを利用できる場合もありますが、支援計画や利用する事業所の変更、支給サービスの調整などが必要になってきます。このため「これまでどおりサービスを受けられるのか」、「制度のことがよく分からない」、「高齢になって視力が低下し生活しづらくなった」といった不安や戸惑いをお持ちの方も多いと聞きます。
フォーラムでは、このような現状を踏まえ、障害福祉サービスと介護保険制度との適用関係や課題についてお話しさせていただこうと思います。

講演2

介護保険サービスなどを受けている高齢視覚障がい者へのアンケート調査から
(福島県ロービジョンネットワーク 渡邊純代さん)

令和4年5月から6月にかけ、福島県ロービジョンネットワークのメーリングリスト内で、高齢視覚障がい者が受けている介護保険サービスなどに関するアンケート調査を行った。その結果をまとめ、福島県内での高齢視覚障がい者に対する支援の状況や、ご回答くださった当事者の皆さんの思い等を報告する。併せて、介護保険サービスは今後誰でも利用する可能性がある身近なものであるため、フォーラムに参加されている皆さんと、これからの介護保険サービスについて考える機会としたい。

講演3

介護施設における視覚障がい利用者のための取り組み
(歩行訓練特化型デイサービス「エバーウォーク」 舟越智之さん)

視覚障がい者のための施設ではなく、視覚障害リハビリテーションの専門家が勤務しているわけでもない私たちの施設のなかで、1 人の利用者との対話から、現場の環境改善を繰り返し、試行錯誤を重ねたことで、視覚障がい者のみではなく、多くの利用者やスタッフへの良い影響がたくさんありました。難しいことではなく、身近ですぐに始められる配慮からスタートした結果です。
高齢視覚障がい者の介護の大半が行われる地域の最前線での事例をもとに、今すぐにできることから一歩を踏み出してみる考え方と手順を中心にお伝えします。
この一事例は、他の介護施設、在宅介護などの現場でも転用できると思います。
以下の記事が講演の根幹になります。事前に参照していただければ幸いです。

①ロービジョンの利用者へ配慮したデイサービス。具体的な工夫と想定外のよい影響とは?
https://spot-lite.jp/everwalk-1/

②地域での高齢視覚リハの在り方を考える
~デイサービス施設管理者とロービジョン当事者のインタビューから~
https://spot-lite.jp/everwalk-2/

機器展示 未定
参加費 無料
お問合せ先 ネットワーク事務局 八子 
アドレス:keiko-85@ymail.plala.or.jp 電話:090 2844 0781
後援 福島県、福島民報社、福島民友新聞社、ラジオ福島

令和04年04月第30回フォーラム

テーマは「高齢社会における視覚障がいを考える」です。高齢社会がすすみ、視覚障がい者も高齢者の占める割合が高くなっています。高齢で見えにくい状態になってもなお、社会と繋がり、楽しく日常生活を送ることができるためのヒントを、フォーラムを通じて考えたいと思います。このテーマでの内容は豊富なため、春と秋の2回(30回、31回)に分けての開催です。

会期 令和4年4月29日(昭和の日)
開催形式 オンライン(ZOOM)
テーマ

テーマ「高齢視覚障がい者と日常生活訓練」

講演1
高齢者の視覚とその障がい
福島立医科大学眼科学講座 板垣可奈子医師
講演2
高齢視覚障がい者が必要とする日常生活訓練とは
訓練を受ける人へのアンケート調査の結果から
福島県障がい者総合福祉センター 渡邊純代歩行訓練士
講演3
高齢視覚障がい者に対する訪問訓練に携わって
日本盲導犬協会スマイルワン仙台 大谷孝典歩行訓練士
「見えない・見えにくい高齢者への理解と安全なサポートガイドあるっく(A LOOK)」DVDの上映
参加費 無料

令和03年10月第29回フォーラム

会期 令和3年10月10日(日)
開催形式 オンライン(ZOOM)
テーマ テーマ「ズームで知ろう新しい福祉機器」
機器展示
  1. 小原眼鏡
    視覚障害者用読書器 天使眼(エンジェルスマートリーダー)
  2. 福島県視覚障がい者協力会
    IHクッキングヒーター 音声血圧計など
    バンド演奏
    「ステップ」によるビートルズナンバー
  3. トラストメディカル
    暗所視支援眼鏡 HOYA MW10(ひかり)2021年モデル
  4. 日本眼科医療センター
    携帯型拡大読書器 ズーマックススノー12、クローバー6
参加費 無料

令和03年03月第28回フォーラム

会期 令和3年3月28日(日)
9:30~12:00まで(ZOOMの入室は9:00から可能)
開催形式 オンライン(ZOOM)
テーマ

「災害と視覚障がい」

講演1
「台風19号による被災の経験から考えること」
 柳沼 敏子
 依田 澄子
講演2
「災害と視覚障がいについて支援の側として考える」
 (社福)日本盲人福祉委員会評議員、災害担当 加藤 俊和
 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター 点字図書館館長 原田 敦史
機器展示 今回はオンラインのため無し
参加費 無料

令和元年12月第27回フォーラム

会期 令和元年12月8日(日) 10:00~12:45(予定)
受け付け開始 午前9時半より
会場 総合南東北病院内 大講堂
テーマ

「視覚障害者の65歳以降を考える」

講演1
「地域包括センターとは(仮題)」
 仙台市台原(だいのはら)地域包括支援センター所長 佐藤 幸子(ゆきこ)
講演2
「65歳問題って何? どう解決するといいの?
 ~介護保険制度と障害福祉サービスの違いと併用のルールを学ぼう~」
 NPO法人アイサポート仙台 主任相談員 阿部 直子

令和元年08月第26回フォーラム

1. 会期 令和元年8月18日(日) 10:00~12:45(予定)
受け付け開始 午前9時半より
2. 会場 総合南東北病院内 大講堂
3. テーマ

「視覚リハと医療との連携
 ~京大病院眼科と京都ライトハウスの連携に学ぶ~」

講演1
「京大病院眼科における取り組みの実際」
 京都大学医学部附属病院眼科 高橋 綾子さん
講演2
「京都ライトハウスと京大病院眼科との連携から見えてくるもの」
 京都府視覚障害者協会 高間 恵子さん
4. 参加費 500円 事前登録は不要です。
5. その他 機器展示も予定しております。
6. 問い合わせ先 事務局 桜水さかい眼科(TEL:024-558-7555)橋本 禎子まで

平成31年03月第25回フォーラム

1. 会期 平成31年3月10日(日) 10:00~12:30
受け付け開始 午前9時半より
2. 会場 総合南東北病院内 大講堂
3. テーマ

「福島県立視覚支援学校で学んで-生徒・卒業生からのメッセージ」発表

  1. 「羽ばたく」第87回全国盲学校弁論大会主管校基準弁論 普通科3年 遠藤 未来
  2. 「あの日から変わった私の生きる道」同弁論大会特別賞受賞弁論 専攻科理療科3年 佐藤 秀州
  3. 「今社会復帰の時」卒業証書授与式「別れの言葉」より 専攻科理療科3年 箱﨑 敬洋
  4. 「理療科で学んで1年-出家者の家出からの再生」保健理療科1年 影山 未來
  5. 「あれから10年-健常者と供に学ぶこと、働くこと」第77回全国盲学校弁論大会優勝者 県保健福祉部 鈴木 祐花

お話し合い「盲学校、視覚支援学校について話し合おう」思い出話、学校生活についての質問、学校への期待などなど、、、